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この記事では、ダッシュボードの作成方法について説明します。
ダッシュボードは「widget」という部品を組み合わせて作られています。
「widget」自体はXQLを用いて作成します。
Cortex XDRは定義済みのwidgetも用意しているので、
必要に応じてそれらを再利用して独自のダッシュボードを作成することも可能です。
ここではこの記事で記載した「直近30日アクセスのないデバイス情報を抽出する」ためのXQLを用いてwidgetを作成し、
それをダッシュボード上に配置してみたいと思います。
| Dashboards & Reports | - | Customize | - | Widget Library | から 「 + Create custom XQL widget」を選択します
NameとXQLを設定します。
Nameは過去30日間アクセスのないデバイスとし、XQLは上記の通り記事から引用します。
クエリ実行あと、期待する結果が返ってくることを確認し「Save widget」をクリックします。
Widget Libraryに過去30日間アクセスのないデバイスと言う名前でWidgetが作成できたことを確認します。
Dashboard Managerから「+ New Dashboard」をクリックします
Dashboard NameとDashboard Typeを選択します。
名前はMy Test、タイプはBlankを選択します。
作成したWidgetをドラッグアンドドロップします。
貼り付けたWidgetによりデータが表示されることを確認します。問題がなければ「Next」をクリックします。
ここではダッシュボードを他のCortex XDRユーザーと共有しないため、「Private」を選択します。
「Generate」をクリックします。
My Testという名前でダッシュボードが作成されました。
Dashboardに作成したダッシュボード表示されるので選択します。
Dashboardに貼り付けたWidgetが表示されました。
ここではダッシュボードに1つのWidgetだけ設定しましたが、
Widgetを複数作って1つのダッシュボードで設定し表示することもできますので、
上記のサンプルを参考にしていただきながら、ご自身のダッシュボードを作成して見てください。
ダッシュボードの詳細はこちら