[Cortex XDR/XSIAM]XQLを使用してレポートを作成する

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L4 Transporter
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はじめに

この記事では、XQLを使用してレポートを作成する方法について説明します。

 

 

XQLを使ってWidgetを作成する

 

 

[Cortex XDR]ダッシュボードを作成する、という記事で、

同じXQLを使ったWidgetの作成方法を記載しているのでそちらを参照して、

Widgetの作成方法を確認してみてください。

 

 

レポートテンプレートを作成する

 

[Reports Template] - [+ New Template]をクリックします。

ReportTemplate.png

 

 

Report Builderが起動します。

Report Nameを入力(ここではWeekly Report)、Data Timeframeで[Last 7D]、

Descriptionに[This is sample report]

Report Typeを[Blank]とし、[Next]をクリックします。

 

builder-2.png

 

 

 

 

[Widgets Library]からレポートにしたいWidgetをドラッグアンドドロップします。

ヘッダーに1つ前の手順で設定したReport NameとDescripitonが記入されていることを確認し、

[Next]をクリックします。

 

 

 

builder-3.png

 

 

 

[Schedule]の[Schdule]にチェックを入れ、スケジュールを設定します。ここでは毎月、第一週の月曜日9:00AMに

レポートを作成します。

[Email Distribution]にメールアドレスを設定すると、レポートが指定のアドレスを送信されます。

Slackの指定チャネルに送信することも可能です。

また、PDF形式のファイルの場合パスワードを付与することも可能です。

[Save Template]をクリックします。

 

 

builder-4.png

 

 

 

テンプレートが作成されたことを確認します。

massaito_1-1683637043294.png

 

 

 

レポートテンプレートを実行する

 

スケジュール化されているので、指定した時間に実行されレポートが作成されますが、

ここではすぐにレポートの内容を確認したいので、テンプレートを右クリックし[Generate Report]をクリックします。

 

report_template.png

 

 

 

[Reports]から作成されたレポートを確認します。

report.png

 

作成されたレポートを右クリックし[Download]をクリックすると、

dl.png

 

 

PDFファイルを取得することができます。

 

massaito_2-1683637887445.png

 

 

このようにして、レポートを定期的に作成し日々の運用管理に役立てることができます。

 

Tech Doc

レポート機能についての詳細はこちら

 

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最終更新日:
‎10-31-2023 08:04 AM
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