Restriction Security Profileを使用すると、ファイルのロケーションなどに制限をかけ実行を制御することができます。
ファイルのロケーションは大きく4つあります。
・ローカルフォルダ
・ネットワークパス
・リムーバブルメディア
・光学ドライブ(CD-ROM,DVD-ROM,Blue-ray)
ここでは、指定したローカルフォルダパスからのファイル実行をブロックする方法について説明します。
Restriction Profileの「Executable Files」において「Action Mode」を「Block」にします。
また、FILES/FOLDERS IN BLOCK LISTにファイルの実行制限をかけたいファイルあるいはフォルダのパスを指定します。
ここではブラウザが使うダウンロードフォルダを指定します。(C:¥Users¥*¥Downloads¥*)
端末で指定したフォルダ内のファイルを実行する
以下のように実行すると、
端末側でアラートが表示されます。
管理コンソールも「Restrictions」というカテゴリーでアラートが表示されます。
Action ModeをNotifyとした場合
Blockモード同じようにアラートメッセージが表示されますが、ファイルの実行自体はブロックされません。
ファイルの実行は継続する
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