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この記事では、XQLを使用してレポートを作成する方法について説明します。
[Cortex XDR]ダッシュボードを作成する、という記事で、
同じXQLを使ったWidgetの作成方法を記載しているのでそちらを参照して、
Widgetの作成方法を確認してみてください。
[Reports Template] - [+ New Template]をクリックします。
Report Builderが起動します。
Report Nameを入力(ここではWeekly Report)、Data Timeframeで[Last 7D]、
Descriptionに[This is sample report]
Report Typeを[Blank]とし、[Next]をクリックします。
[Widgets Library]からレポートにしたいWidgetをドラッグアンドドロップします。
ヘッダーに1つ前の手順で設定したReport NameとDescripitonが記入されていることを確認し、
[Next]をクリックします。
[Schedule]の[Schdule]にチェックを入れ、スケジュールを設定します。ここでは毎月、第一週の月曜日9:00AMに
レポートを作成します。
[Email Distribution]にメールアドレスを設定すると、レポートが指定のアドレスを送信されます。
Slackの指定チャネルに送信することも可能です。
また、PDF形式のファイルの場合パスワードを付与することも可能です。
[Save Template]をクリックします。
テンプレートが作成されたことを確認します。
スケジュール化されているので、指定した時間に実行されレポートが作成されますが、
ここではすぐにレポートの内容を確認したいので、テンプレートを右クリックし[Generate Report]をクリックします。
[Reports]から作成されたレポートを確認します。
作成されたレポートを右クリックし[Download]をクリックすると、
PDFファイルを取得することができます。
このようにして、レポートを定期的に作成し日々の運用管理に役立てることができます。
レポート機能についての詳細はこちら