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Windows OSに対してのインストール手順を解説します。
最新の手順、Msiexecを利用したオプションの詳細、VDI環境へのインストールなどはこちらのインストール手順をご覧ください(英語)
インストーラーの作成と入手
Cortex XDR Agentのインストール
1.1. Cortex XDR管理コンソールにログインし、「Agent Installations」をクリックします。
1.2. 「Create」をクリックします。
1.3. ポップアップが表示されますので、下記を入力/選択し「Create」をクリックします。
1.4. インストーラーが作成されます。右クリックより32 / 64 bit版のインストーラーをダウンロードできます。
ここでは、下記2種類のCortex XDR Agentのインストール手順を解説します。
最新手順、VDI環境やmsiexec.exeを利用したインストールの詳細に関しては、こちらを参照ください。
【事前確認】 ※重要
●システム要件をご確認ください(こちら)
●同居する場合に制限が発生するソフトウェア一覧を確認ください(こちら)
●既存ウイルス対策製品と同居してCortex XDR Agentを導入する場合、事前にCortex XDR 管理コンソール上にて、対象端末に対してWindows Security Center Integrationの設定をDisabledに設定変更してください。また、双方で除外設定を実施することを推奨します。(こちら)
●Cortex XDR Agentに必要な通信要件をご確認ください(こちら)
・プロキシ利用時にはCortex XDR Agentにプロキシ設定を行う方法がありますので、どちらかをご利用ください。
2.1. 対話式インストール
※こちらはWindows 10 64ビットOSにインストールした場合の画面となります。
2.1.1. ダウンロードしたインストーラーを起動して(要管理者権限)「Next」をクリックします。
2.1.2. 上記の使用許諾契約(EULA)が表示されますので、同意いただける場合には「I accept the terms in the License Agreement」の左側にチェックを入れて、「Next」をクリックします。
2.1.3. 「Install」をクリックすると、インストールが開始されます。
2.1.4. ユーザアカウント制御の画面が表示された場合には「はい」をクリックしてください。
2.1.5. 「Finish」をクリックしてインストールが完了です。
2.2. msiexec.exeを利用したインストール
2.1.1. ダウンロードしたインストラーをmsiexec.exeコマンドでインストールします。
msiexec.exeを利用したインストールでは、Proxy設定を入れ込んだ状態でのインストールや、
VDI環境、サイレントインストールなどに対応しています。
ここでは一例として下記の条件での解説を行います。
(例)
msiexec.exe /i c:\XDRInstaller\Windows_Installer_x64.msi /qn proxy_list="192.168.1.201:8888"
msiexec.exeを利用したコマンドの詳細はこちらを参照してください
3.1. Cortex XDR Agent インストール後、Cortex XDRと接続されていれば、
WindowsのタスクトレイアイコンにTrapsのアイコンが緑色で表示されます。
(インストール後、接続できない場合には赤いアイコンとなります)
3.2. アイコンをダブルクリックすると下記のようにCortex XDR Agentの管理コンソールが表示され、
「接続済み」と表示されていれば接続が完了しています。
接続できない場合には、ネットワーク設定などを再度ご確認ください。